初めまして。元証券マンのお金の守り方です。元証券マンとして、金融機関の裏側や投資の方法など、分かりやすく投稿していきます。
金融機関は銀行や証券会社は「投資のプロ」これは「半分噓です」。なにをもってプロと呼ぶのか。ここではイメージの多いと思う、チャートを見て買い時・売り時を判断できる。今後の予測を経済情勢等を勘案して考え、お客様にあったものを提案する。こういったものと定義します。
まず、株式をチャートを見て買い時・売り時をそもそも判断できる人が少なく、中途半端な知識をお客様に提供していることがほとんどになります。なぜそうなるのか、現在大手証券を中心に投資信託を売りたいという経営方針が多くあります。これは、お客様が持っているだけで手数料が発生するからです。そしてその多くは、アクティブファンドと言われる手数料が高いものになります。つまり、証券会社側からの研修はチャートの分析等ではなく、お客様には長く持っていただく前提で長期目線での業績や今後の見通しの分析の仕方のみです。本来は両方からアプローチをしていくべきです。「長く持っておけば大丈夫です」「とりあえず置いておきましょう」こう言って、損切りすべきところで損切りできず損された方は多いのではないでしょうか。
お客様にあったものは提案できません。これは会社から言われたものをやるしかない。これが証券マンにとっては仕方のないことなんです。なので、まず株式は今月の銘柄といって、1ヶ月同じ銘柄を勧めたりします。毎日値段も変わることも考えず、とりあえず提案しろ、売れ。というのが実態です。この銘柄がいいのかは関係なく、いかにいいものに見せるか。自分たちが下がると思っていても、お客様が損しようが関係なく提案しないといけません。
金融機関(対面)でするメリットについては、担当者がすごく腕がいいという運に恵まれること。注文を間違えることがない。(正しくは証券会社側のミスであれば訂正してもらえる。)くらいでしょうか。ただ、担当者が優秀であればすぐ担当を外れて本社に行くか独立するでしょう。注文を間違えるのが怖いという方はいらっしゃいますが、ネット証券で注文を出せば間違ってもすぐ売ったり買い戻せば、手数料はかからないため大した損(証券会社で取引した手数料より高い)にはならないでしょう。人と話したい・話すことを重要視されている方はいいのではないでしょうか。
デメリットは、手数料が高いこと。担当者がついているからといって売却のタイミングを教えてくれるわけではありません。証券会社はMRF(預り金)にお金があることをリスクと捉えます。出金されるリスクがあるためです。なので売却をおすすめしてくるときには何かに乗り換えましょうと言われることがほとんどでしょう。これもタイミングなんて無視です。
これからは投資の考え方やこれだけは知っておきたいこと等を、限りなく難しい単語を少なく説明していきます。みんなで一緒に資産を増やしていきましょう。
